buzzhouse designの工場見学:ケースができるまで

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本物のケースを作るために

レザーケースを制作する上で、完成度を左右する革素材と加工技術。そのために熟練した革職人を探しました。

レザーケースを制作するにあたり、完成度を左右するのは革素材と加工技術。buzzhouseデザイン理念に従い、ひたすら熟練した革職人を探しました。様々な生産現場を探し歩き、最終的にたどり着いたのは革職人である大澤氏でした。

この道50年の大澤氏による制作で、1つずつ丁寧にハンドメイドで制作されたこの革ケースの風合いは、本物の革と確かな技術からでる上質な仕上がりです。

熟練した職人だから出来る上質な仕上がり。

ハンドメイドレザーケース for iPhoneは、iPhoneが触れる内側にもこだわりました。
通常、革財布などでは内側は革の裏面のままか、ナイロンの生地などを使う場合が多いですが、色合いの違う2枚の革を厚くならないよう0.6mmの厚さに薄く漉いて張り合わせる事により、表裏どちらも革の表面になるよう作られています。この製法のため、2枚で済む革を4枚使うというゴージャスな作りです。
DSC_0032.psdケースに使っている2種類の革の断裁前


iphone_l_03-1.jpg熟練した職人だからできる上質な仕上がりDSC_0051.jpg美しいコバ処理は気持ちよい肌ざわりとなります。

ハンドメイドレザーケース for iPhoneのコバ(革の端)も切りっぱなしではなく、高級革製品と同様の非常に手間のかかる処理を施し美しく仕上げてあります。

使用している革は何種類の中から選んだゴートの革で、革製品では大変ポピュラーな革です。
コストの安い化学薬品を使ってなめす革が多い中、この革は昔ながらの植物タンニンでなめすという手間のかかった革です。その製法の為、自然な風合いが出ます。

そして革の表面にカゼインというたんぱく質を主原料にワックスやオイル等を加えた「カゼイン仕上げ」という、主に高級革にのみ使用される仕上げ法で光沢を出し、耐久性が高く色写りのしにくい高級な革を使用しました。

使うことによってでてくる風合いは革製品の醍醐味です。本物の革製品だから味わえる"自分だけのiPhoneケース"をお楽しみください。

最高の品は1日にしてならず

この道50年以上のまさにマイスター。

弊社の製品のほとんどを手がける大澤氏と青木氏。2人ともこの道50年以上のまさにマイスターです。

写真左の大澤氏は、主に革製品の加工を手がけ、特に絞り加工のノウハウは、型屋がアドバイスを求める程です。自らもBPというブランドを立ち上げ、数々の革製品を制作しています。
写真右の青木氏は縫製の達人。ステッチの位置を1mm単位の正確さで走らせる技術は長年の経験がなせる技です。

この二人の重厚な経験と、卓越した技術によってハンドメイドレザーケース for iPadは生みだされています。

DSC_0020.jpgDSC_0007.jpg

ハンドメイドフェルトケースもこちらで縫製されています。一般的なフェルトよりも厚みがあるので、縫製にはレザー同様に技術が必要です。ステッチも仕上がりを左右する重要なデザインです。
Img115.jpg厚みのあるフェルトを正確に縫いあわせる技術は必見


Img183.jpg熟練した職人から生み出される上質な仕上がりImg188.jpg美しい仕上がりに思わず見とれてしまいます。

まさしく工芸品。

ハンドメイドレザーケース for iPadは、押し型でiPadの形に成形をしています。この型押し加工は革製品の伝統的な技法で「しぼり」と呼ばれ、大変な手間と時間のかかる製法です。

革を濡らし、独自の特殊な形状に成形されたiPad形の型を押し込み、時間をかけて成形します。成形から乾燥まで2日間かかります。この「しぼり」をすることでiPadの出し入れがスムーズになります。

ケースの周囲は太く頑丈な糸で縫製し、革のコバ(切り口)は、当然切りっぱなしではなく丁寧なコバ磨きを施しています。
そして裏地には、高級車の内装などにも使われるような高級クロス素材を使用する事で、iPadの大きな画面を優しく保護します。

この2人が1つずつ丁寧に制作したハンドメイドレザーケース for iPadは、まさに単なるケースという物ではなく、まさしく工芸品です。