BMW MINI R56系のほとんどダミーなボンネットスクープを使い、走行風でタービンの冷却を助けます。

ダミーのボンネットスクープを有効活用
走行風でタービンを冷却するフィン



BMW MINI（R56系）のクーパーS & JCWのボンネットスクープに取り付けるタービン冷却フィンです。

MINIのボンネットに開いている穴は、事実上は雰囲気を盛り上げる為の飾りで、ほとんど塞がれています。
そのボンネットスクープを使い、タービンに走行風を導く事で、構造上高温になるタービンを積極的に冷却するフィンです。
同様の仕組みは、MINIチャレンジカップのカップカーに採用されています。

取り付け方法
ボンネット裏側の中央にあるプラネジを外します。受け側も一緒に回ってしまう場合はペンチで摘みながら回すと取れます。ボンネット表側のスクープの周りに養生テープを貼り、内張り剥がしを隙間に差し込み、慎重にスクープを外します。

スクープのカバーは四隅と中央の6カ所のピンで留まっています。クールフィンを裏から写真の位置にあてがいます。

写真の位置にある穴がクールフィンの穴と重なるように合わせます。付属のネジとナットを使って固定します。ナットは緩み防止タイプになっています。上をプラスドライバー、ナットを8mmのスパナで押さえて固定します。固定は2カ所です。

スクープのカバーにあるめくらを外します。小さめのプラスドライバーで4本のネジを外すと取れます。写真の位置の出っ張りがクールフィンを取り付けたボルトに干渉するのでニッパーでカットします。

明るいボディーカラーの場合は、このままスクープを戻すと中の鉄板が見えてしまいます。そこでスクープカバーを戻す前に付属のカッティングシールを貼ります。スクープカバーを仮に宛ててどの部分が見えるか確認してから、カッティングシートも仮置きして必要ならカットします。

位置を確認したら貼付ける部分をしっかりクリーニングし、シートを貼付けます。 3Mの車用カッティングシールですので、凹凸面にも奇麗に貼れます。そしてスクープのカバーを戻し、ピンのある部分の上から軽く叩いてはめます。ボンネット裏のプラネジを付けて完成です。

BMW MINI R56系のほとんどダミーなボンネットスクープを使い、走行風でタービンの冷却を助けます。

￥8,500（税別）

MW MINI ボンネットスクープ タービンクールフィン
ボディ：スチール
カラー：ブラック
日本製
対応車種：BMW MINI　R56系クーパーS & JCW（R55クラブマン、R56ハッチバック、R57コンバーチブル、R58クーペ、R59ロードスター　のクーパーS、及びJCW）

＜上記車種でも取り付け出来ないタイプ＞
年式により、ボンネットスクープをボンネット裏側から見て、スクープの穴の中央にリブ（穴の中央が上下で繋がっているタイプ）があるタイプや、スクープの穴自体が無いタイプがあります。
このタイプのMINIには取り付けで来ません。
取り付けの車両が対応かどうかご確認の上、お求めください。

ONEやCOOPER、クロスオーバー全種、ペースマン全種には取り付けで来ません。


他社製遮熱板を装着の場合。 弊社ではnmエンジニアリング製とM7製の遮熱板との併用は確認いたしました。ただし個体差やロットの違いなどの可能性もございますので、併用を保証するものではございません。

この製品はBMW MINIが取り付けを想定したパーツではございません。
お使いになった事によるトラブルに弊社は一切の責任を負いかねます。
取り付け時のトラブルは弊社では責任を負いかねます。
取り付けに自信の無い方はプロショップ等にご依頼ください。